JPGの紹介

日本プロダクション協会は、女優の人権を守り、働く環境を向上させていくために立ち上がった業界団体です。

いわゆるAV出演強要問題が社会問題となりました2016年の8月より、定期的に会合を開き、法律の専門家等の意見を聞きつつ業界団体の発足に向け準備をしてまいりました。そして、2017年4月に法人格を取得して、正式に設立いたしました。

我々は、この業界で長年仕事をする中で、今後もより良い業界になるよう尽力していきたいという思いを強く持ち、日々業務の運営に携わっております。

今回のAV出演強要問題について我々は厳粛に受け止め、今一度、プロダクション運営を見直す必要性があると認識しました。主には、AV業界を、強要問題の起こらない状態にすること、一般社会から見たときにも、適正な運営をしていると理解されるように整えていくことなどです。

そのことをふまえ、契約書の整備、プロダクション運営にあたってのコンプライアンスの制定、面接や契約の可視化とルール化などを行ってまいりました。

今後も、業界の一層の発展に力を注ぎつつ、AVプロダクションの健全運営を行ってまいります。